2026.09.17

ローマ字と英語

小学校3年生で習うローマ字は、英語学習にとってどういった影響があるのでしょうか。

ローマ字とは、日本語をアルファベットで表記するためのものであり、あくまで日本語であるというのが大前提です。その「日本語」であるローマ字の法則に従って英語を読もうとすると、当然うまくいきません。

わかりやすい例としては、ローマ字では u が「ウ」の音を表しますが、英語では u を「ウ」に近い音で発音することはほとんどありません。短い音であれば cut のように日本語の「ア」に近い音、長い音であれば tube のように日本語の「ユー」に近い音になります。

短い英単語に限って言えば、音読する時にローマ字の知識が役に立つこともありますが、ほとんどの場合ローマ字は英語学習において悪影響があると言えます。

本来であればローマ字を習う前にフォニックス学習を始めるのが一番良いのですが、すでにローマ字に慣れてしまっている場合は、まず「ローマ字と英語は違うものだ」ということを伝えた上で、英語のフォニックスを基礎から少しずつ学んでいきましょう。

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